2010年4月14日  冷たい空気の暖かい空。

数年前に美術館で作った「美術探検」の報告用小冊子が、ついに品切れになった。公共の予算で作ったから、欲しい人には区別差別なくあげていたのだ。この本は鑑賞活動の報告書なのだが、その内容は、美術館での様々な活動の基本になるものなので、これからも使うだろうと思い再版しやすいように、少し書き足したりして、売ることの出来る形の本にしようと考えた。で、そのつもりで読み返してみたら、これはこれで完結しているのだということがはっきりした。拳は振り上げてしまったのでそのまま降ろすのもなんんだから、新たに何かまとめてみようと思う。さしあたって、どうして基礎教育の学校で表現系の授業をするのか?あたりから書いてみようと思っている。

2010年 4月 7日 春の日差し。そよ風、高曇り。文句はない。

気付いたら4月になっていた。最近、ツイッターとかいう短いブログへの参加を誘われた。僕はしない。大切な事を一言で言えと迫り,結局短い文でつぶやきをやり取りした結果この世界だ、の想いが強くある。大切な事は短くは言えないし、そうしてしまうと正しく伝わらない。一方,短く呟いてしまう内容をきちんと考えてみてそのつぶやきの裏側まで文章化する努力。そうする事によってのみ見えてくる世界は多い。文化は誤解と深読みと早とちりでしか伝わらないと言ってここまで来た僕にして,そう思う。誤解と深読みと早とちりができるためにはつぶやきでは無理だ。今後も,僕のブログはしつこく饒舌で長いまま進む。

でも今日は短くこれだけ。