怖いときは大きい声で泣いていいんだぜ。
泣くと少し怖くなくなるからな。

で、その次どうするかだ。



2013年 9月 1日 
湿気った暖かい空気。空は快晴。

だいぶ良くなってきてはいるが、腰/背筋の鈍痛継続。でも、今日は電車で南仙台まで行き、ホンダテクニカルショップからクロスカブを受け取って来る。僕の黄色い新しい小さいモーターサイクル。

クールに見渡すと、ここに来て僕を取り巻く様々なモノの状態が一気に良くなくなってきている、気がする。まず、ルノーカングーのスターターの調子が気にかかる。かかることに関して問題は無いのだが、キーをひねった時に一瞬息をつく。ルノーの(だけでなく欧州車の)バッテリーは、突然死ぬということを僕は知っているので早めに点検したい。点検するとバッテリーではない本当の不具合が出て来るかもしれない。そういうのは早く見つけた方がいい。僕の心臓の時のように。本当はそれを今日のメインの活動にするはずだった。でも今日は日曜で新車のキャンペーンをやっているというお知らせが先週来ていたから、今日は混んでいるだろうなということで、順延。

といっているうちに、だいぶ長く使っている携帯電話が、使用後突然切れてしまうという状態が起こるようになってきた。これもバッテリーの寿命を超えて使っているのは知っているから、心しておかなければいけない。ただ今度携帯屋さんにいくと、まず絶対iPhone5にしましょうということになるはずなのだ。でも、冷静に考えれば、僕に必要なのは電話と簡単なメール機能だけで、スマートホーンが持っている様々な能力は僕にとって煩わしいものばかりで全く使わないことは目に見えている。唯一ルーターの機能は魅力的だが、それだって今やもの凄く特別な場所(でも、そこは宮城県美術館だったりするのだが。あ、でもモーツアルトでは使えるか)に居るときだけ必要な訳で、そういう所で手帳電脳を使わなければ何も問題は起こらない。次のは操作が最もシンプルで、表示の字の大きい老人用携帯にしよう。ルーター機が付いている、かっこ良いのあるといいのだが。と、ここまでは考えてあるのだが、たぶん最も僕に腰を引かせているのは、あの携帯屋さんの若い店員の人達とこの話をし、彼等にそれを納得させなければいけないというあたり。使っている言葉が違うし意味不明のイニシャルとカタカナ語、数少ない通じる言葉もその概念がうまく同調せず、それを僕の方が知らないうちに自主的に修正してしまう。で、終わり頃、それに気付いてどっと疲れる。でも切れちゃう前に行かなくっちゃ。でも今日は日曜日。すいてるウイークデイに行くことにして、今日は延期。

2CVに乗って、達夫君ちでディスクブレーキに変えているYETYの様子を見に行き、新しくしたワンポールテントでキャンプをし、ここ数年ご無沙汰の蔵王に行って、松山に移動したことがわかったレーションで昼飯を食い、庭の草を整理して敷いてある線路を一時撤去し、新しく設置した食器棚を基にしてこれまでの生活全体の動線を考え直して持っているモノを並べなおし、10月から始まる宮教大の授業の実際のカリキュラムを組み立て(あ、その前に宮教大の教務に電話して駐車券を申請しなければいけないのだった)、なんてことを書いていたら、もうカブを取りに行く時間が来てしまった。行こう。